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夏本番。体と水分について
2016年07月26日 23:48
今週末に関東の梅雨明け予想が出ました。本格的な夏到来です。そこで真夏の水分について書きたいと思います。~知っていますか?人(成人)の一日の平均水分出納。体に入る量「摂取量」 体から出る量「排泄量」飲料水から約1300ml 尿に含まれる水分から約1400ml食べ物に含まれている水分から約800ml 汗に含まれる水分から約600ml 食物の栄養素が代謝されて生じる代謝水から約400ml ...
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高湿度×アレルギー
2016年06月06日 07:58
関東の梅雨入りが発表されました。これからジメジメムシムシすっきりしない天気が続きますね。
そんな湿度が高い中、増えるのがアレルギー症状です。その原因の一つにダニの繁殖です。住宅事情も昔とは違い最近では一年中暖かいということで、ダニが活動・繁殖しやすい環境が整っています。
ダニは、人の体から出る老廃物(垢やフケ)を餌に活動しています。ただ人のアレルギーで問題になるのは、ダニの死骸や糞によるものです。これらを吸い込むことで、咳や鼻水、目のかゆみなどを引き起こします。
ダニが繁殖しやすい条件として、気温23~30℃、湿度60%の時と言われており、湿度が50%以下では、急激に活動が弱まるので湿度計を使
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【かかりつけ薬剤師】制度
2016年05月26日 06:53
★2016年の診療報酬改訂により、「かかりつけ薬剤師指導料」という項目が新しくできたことで、かかりつけ薬剤師制度が始まりました。
★かかりつけ薬剤師とは
複数の施設から処方される薬であっても一元管理し、体調や食事の管理など健康全般の相談ができる薬剤師のこと。
薬を処方した医師とも連携し、服薬状況や体調の変化を把握し、必要に応じて医師に報告・相談する。
★かかりつけ薬剤師の役割
①服薬情報の一元的・継続的把握
②24時間対応・在宅対応
③医療機関等との連携
★かかりつけ薬剤師を利用するには
患者自身が信頼のできる薬剤師を1人選び、書面で同意を交わすこ
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生活の小ネタ 不快指数度計算式
2016年05月12日 07:34
気温と湿度が分かれば求められます。
不快指数計算式
不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)+46.3
不快指数 体感
~55 寒い
55~60 肌寒い
60~65 何も感じない
65~70 快適
70~75 暑くない
75~80 やや暑い
80~85 暑くて汗が出る
85~ 暑くてたまらない
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サルコペニア肥満症
2016年05月06日 06:41
メタボリックシンドローム症候群よりも体にとって悪影響を及ぼすと言われている肥満のタイプです。
慢性的な運動不足・加齢によって体の筋肉量が減少し、脂肪量が増えてしまうタイプの肥満です。
筋肉量が減るため、基礎代謝が落ち少量の食事でも脂肪が付き太りやすくなってしまいます。
本来であれば、中年以降に多い肥満の型ですが、最近では間違ったダイエット法や食事制限、不活動中心の生活環境などにより若年層にも増えてきていると言われています。
だからといって、私見ですが脂肪分や炭水化物を控えたり、極度の筋トレをするなどはしないで欲しいと思います。
バランスの良い食事(どんな食べ物を摂取してもいいと思
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【第26回 森と花の祭典 みどりの感謝祭】
2016年05月01日 06:57
今年もネイチャー関連企業が日比谷に集結!!5月14(土)、15(日)と日比谷公園にて【第26回 森と花の祭典 みどりの感謝祭】が開催されます。
わたくし『3ライズ管理者』も、NPO法人 Nature Serviceのブースの手伝いをしております。森のパエリアを販売致しますので、お立ち寄り下さい。
NPO法人 Nature...
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エコノミークラス症候群とセデンタリー症候群
2016年04月23日 09:18
共通するキーワードはズバリ【不活動】
エコノミークラス症候群は、血栓が肺血管に詰まる危険な急性疾患です。
セデンタリー症候群は、生活習慣病の高リスク疾患です。
どちらも体をこまめに体を動かすことで防げる疾患です。
特にセデンタリー症候群は、座りっぱなし症候群と言われるように、長時間同じ姿勢でいる事が、各種生活習慣病の発症率を跳ね上げるという事が分かっています。
仕事やプライベートが不活動中心の生活環境にいる方などは体の動きバランスを意識していく必要があるのではないかと思います。
健
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【五月病予防には森林浴】
2016年04月12日 07:36
五月に吹く風は「薫風」と呼ばれ、一般的に「風薫る五月」と言われています。
本来、風には香りはありませんが、この季節だけは一年のうち特別です。
5月は新緑の季節で、木々の葉が成長するときに作り出す「フィトンチッド」と呼ばれる揮発性物質が芳香を出しており、それが香るためです。
フィトンチッドは本来、樹木が自らの身を昆虫や微生物などの天敵から守るために発散している忌避物質ですが、人間にとっては精神の安定やストレス解消、リフレッシュ作用が確認されています。
そのため、5月病予防には森林浴がお勧めです。
さらに、森の中での有酸素運動(ウォーキングなど)は体内に大気中のフィトンチッドを含んだ酸素を取り込め
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