腸内フローラ 糞便移植

2016年04月11日 07:19

さまざまな病気の中でも、潰瘍性大腸炎と呼ばれる炎症性の腸疾患に対する新治療として考えられています。

潰瘍性大腸炎は国の難病に指定されている疾患の1つであり、10代後半~30代前半の比較的若年者が発症するといわれています。

大腸の粘膜がただれて炎症を起こし、粘液便や血便、下痢を繰り返すようになります。

さらに発熱、体重減少、貧血などの症状もみられることがあります。

現段階では重篤な副作用や大きなトラブルは報告されておらず、症状の改善例も順調であるとされている。

 

 

戻る

サイト内検索

© 2016 All rights reserved.| は無断で加工・転送する事を禁じます。