サルコペニア肥満症

2016年05月06日 06:41

メタボリックシンドローム症候群よりも体にとって悪影響を及ぼすと言われている肥満のタイプです。

慢性的な運動不足・加齢によって体の筋肉量が減少し、脂肪量が増えてしまうタイプの肥満です。

筋肉量が減るため、基礎代謝が落ち少量の食事でも脂肪が付き太りやすくなってしまいます。

本来であれば、中年以降に多い肥満の型ですが、最近では間違ったダイエット法や食事制限、不活動中心の生活環境などにより若年層にも増えてきていると言われています。

 

だからといって、私見ですが脂肪分や炭水化物を控えたり、極度の筋トレをするなどはしないで欲しいと思います。

バランスの良い食事(どんな食べ物を摂取してもいいと思いますが、1日3食適量)や毎日10分の軽運動習慣、規則正しい生活習慣を心掛ければまず第一段階はクリアではないかと思います。

 

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